Beaujolais Nouveau
毎年この時期になると悩むのが"Beaujolais Nouveau"のカタカナ表記(ですよね?)。フランスの地名である"Beaujolais"と、フランス語で「新しいもの」という意味の"Nouveau"の組み合わせなので、それぞれのカタカナ表記を組み合わせて、Google先生に聞いてみました(普通に検索するとそのあたりの表記のゆれが吸収されてしまうので、二重引用符""で囲んで検索)。
Google検索数 | ヌーボー | ヌーヴォー | ヌーヴォ | ヌヴォー |
ボジョレー | 886,000 | 618,000 | 43,400 | 12,100 |
ボージョレ | 241,000 | 273,000 | 46,500 | 1,160 |
ボジョレ | 163,000 | 32,900 | 10,300 | 1,310 |
ボージョレー | 58,200 | 42,800 | 3,110 | 293 |
ということで、日本のネット界隈では「ボジョレー・ヌーボー」が主流であることが判明しました!!。新聞やテレビ等では「ボージョレ・ヌーボー」が多かったですが、完全に統一されてはいなかったので取り決めはないのかも。あと、表は一応それぞれの単語を多い順に並べてみたんですが、組み合わせによって微妙に順番が変わってくるのが面白いところです(「ボージョレ・ヌーボー」より「ボージョレ・ヌーヴォー」のほうが多いとか)。
とはいえ、私がYouTube等でフランス語のニュースを見た限りでは、「ボジョレ・ヌヴォー」が一番近いような気がするんですけど、どうなんですかね。…あ、もちろん検索するだけじゃなくてちゃんと飲みました(笑)。