ゼルダ

ゼルダの伝説〜四つの剣+〜」の特典の「ゼルダコレクション」を入手しました。コレクションというわりには、初代ゼルダ、リンク、時オカ、ムジュラしか入ってないんですけどね…(SFCゼルダも入ってて欲しかった)。
というわけで、今は「リンクの冒険」をやっています。シリーズ唯一の横スクロールアクション。難易度の高さが語られることが多いんですが、私は操作性の良さを語らせていただきます。なんというか、手になじむ感じ。このゲームはちょっと足場を踏み外しただけで死んじゃったりするんですが、あきらめがつくというか、「これは自分のせいだなぁ」と感じられます。最初は確かに難しくて辛いんですが、第1の神殿を越えたあたりで「下突き」、さらに「上突き」を覚えると、「動かすだけで楽しい!」と言ってしまうほどの操作感。任天堂の宮本氏がさんざんごだわったんじゃないですかねー。プログラマの方はおつかれさまって感じですけど(笑)。
敢えて難点を挙げるとすれば、死ぬ=セーブするとレベルが戻されることですね。このゲームにはATTACK,MAGIC,LIFEという3つの属性が別々にレベルを持っていて、再開時は一番低いところに合わせられてしまいます。つまり、3つレベルを上げないとやってきたことが無駄になってしまうという。時間のない中プレイしている人間にはこれは厳しい。どれを先に上げるかという戦略もあるわけですが、結局はそろえる方向で進めてしまうので、ちょっと微妙なところです。
ファミコンの画面というのは今見るとかなりしょぼいですが、そんなこと言わずに一度は試してもらいたいなぁと。今までプレイした中で、私の一番好きなゲームと言っておきましょう。