中心性漿液性網脈絡膜症

目は微妙に悪くなっているような、変わってないようなというところ。中心性漿液性網脈絡膜症(ちゅうしんせいしょうえきせいもうみゃくらくまくしょう)というのは、目の黄斑というところに水ぶくれが出来る病気です。そのため、視力が低下、中心部が見えにくい、物が歪んで見える、物が小さく見える、色が違って見える、軽い遠視になるといった症状が出ます。見事に全部押さえてます(苦笑)。部分的な網膜剥離なんですね、これ。よくボクサーがなるのは出血による剥離なので、微妙に違います。
原因としてはストレスにあるそうです。まぁ、ストレスなんて言葉は、原因はよく分からないけど身体に悪影響を与えているものの総称ですから、原因はよく分からないというのが実際のようです。特定の薬が効くというのもないですし(もらうのはビタミン剤くらい)。なので、積極的に直す方法は限られます。
その一つが光凝固(レーザー治療)で、水漏れしているところを固めました。すると、水ぶくれは徐々に良くなり、症状も軽くなりました。そう、軽くなっただけで、まだまだ症状は残っています。必ずしも完全回復はしないと医者に言われてしまっているので、かなりがっくりきてます…。しかも、長期戦になる模様です。水がひいてからが長いとか。今までは両目とも視力1.5というのが自慢だっただけに、余計につらい。左右の視力が違うと、妙に疲れますね。立体感もつかみづらいし。逆に、テレビの映像が立体感あふれる感じに見えます。嬉しくないですけど…。
しばらくは仕事の負荷を意図的に減らして、回復につとめたいと思います。はぁ。