ファミコンミニ・ディスクシステムコレクション

いやー、来ましたねー。ディスクシステムが現役だった1986年頃は、私が一番ゲームをやっていた時期かもしれません。小遣いをそんなにもらってなかった私にとって、「書き換えが500円」というのは非常に有り難かったです。書き換えまくりで、2〜3枚しか持ってなかった気もします(笑)。
今回のラインナップはもう、ディスクシステムの名作とされるものばかり。実は全部ディスクで持ってたりはするんですが(数年前にヤフオク&書き換えでゲット)、「ロードがない」という最大のメリットがあるので、全部買ってしまいそうです。一つ心配なのは、ディスクシステム独特の雰囲気を作っていたFM音源がちゃんと再現されているかどうか。ファミコンミニシリーズは裏技も含めてちゃんと移植&調整されているので、なんとかしてくれると思います。というか思いたい。
残念なのは、コナミの作品が「悪魔城ドラキュラ」しかないことですねー。当時のコナミは名作をたくさん作っていて、「愛戦士ニコル」「エスパードリーム」「迷宮寺院ダババ」「バイオミラクルぼくってウパ」「ファイナルコマンド赤い要塞」「グリーンベレー」「謎の壁ブロックくずし」「エキサイティングシリーズ」などなど、検索しなくてもこれだけ思い出せます(笑)。ファミコンミニシリーズでGBAでのファミコンエミュレータ技術は確立されたと思うので、任天堂がそれを他社に供給してくれればいろいろ広がるんじゃないでしょうか。