宗教と政治

なるほどー。日本テレビによると、民主党立正佼成会と接近をはかっているみたいですねぇ。いろんな既存の団体の結束が緩んでいる中で、唯一逆にその力を強めているのが宗教団体。そこに手を伸ばすのは集票力を考えれば自然なことなのかもしれません。が、やっぱり気持ち悪いよなぁ。宗教やってる人はバランスが悪いと言うか柔軟性がないというか、まっすぐすぎて怖いんですよね。それはともかく、じゃあ宗教団体が政治に口を出すのは良くないことなのかと。他国を見れば政治と宗教がつながっているところはたくさんあるわけで、一概に悪いとは言えません。いい政治をしてくれさえすれば何でもいいんですけどね。世の中の流れとして、宗教に救いを求める人は今後増えて行くと思います(某社の社長も「今後は精神性(=宗教)の時代」と言ってるし(笑))。そうなると排除するわけにも行かず、両者のバランスを今後社会が作って行かなきゃいけないんだろうなぁ。