AirMac Express設定編

Bフレッツ(光ファイバー)にしてからというもの、ソフトウェアアップデートに出てくるものは何でもインストールしていたのでAirMac Expressも付属のCD-ROMは使わないだろうと思ってたんですが、そうではなかったです。AirMac管理ユーティリティはVer.4.0で、AirMac設定アシスタントでなくAirMac Express設定アシスタントを使うことになります。要インストール。
再起動すると勝手にアシスタントが立ち上がります。それに答えていくだけで普通に設定は完了。その場合、AirMac Expressが作ったワイヤレスネットワークにクライアントとして参加する形になります。デフォルトだと10.0.0.2あたりがDHCPで取得できているはず。んー、特に書くことがない(笑)。
Bフレッツの場合、ONUから出ているEthernetポートが1つあるだけなので、複数のインターネット接続機器がある場合は必ずルータを所有しているはずです。私はNTT-MEのBA8000proを使っています。ここからPowerBookなどにケーブルで接続していたのを、PowerBookだけ無線LAN接続という形にします。となると、形態としてはブリッジ接続となります。ベースステーションの設定で「IPアドレスを割り当てる」をOFFにするだけで完了でした。ベースステーションがBA8000proからIPアドレスを取得する方法を、PowerBookがやっていたのと同じにすれば完全に前と同じ。
…とまぁ、すんなりはいったんですが、これと同じ手順をもう一回やってみようとしたら、どうもうまくいかない。管理ユーティリティにリストアップされないことがあるんですよ。その場合はアシスタントを使うか、インターネット接続というアプリケーションで選択すればOKでした。どういう条件でベースステーションがリストアップされるのかがいまいち分からないです。が、まぁ、設定できなかったわけではないのでよしとしましょう。