明和電機

明和電機 ナンセンス=マシーンズ展」に行ってきました。場所は東京オペラシティ。このために久々に上京しました(横浜在住なのに…)。
「NAKIシリーズ」「ツクバシリーズ」は「明和電機 百貨展'99」で見たものと特に違いはなかったんですが、その後に始まった「エーデルワイスシリーズ」があんな展開を見せているとは思いませんでした。最初の頃はフェミニンなNAKIシリーズくらいのイメージだったんですが、徐々に背景にある世界が見えてきた気がします。「ナンセンス」というのをお笑いとして消化(昇華?)したのがNAKIとツクバで、自分(社長)の頭の中を解析する手法の一つとして使ったのがエーデルワイスと言えるのかも。今後もこの世界は広がっていくようで、これからの明和電機の柱になっていくのでしょう。多くの人がイメージする明和電機とは違うものなので、どう受け入れられていくのかが気になるところです。個人的にはニュートン銃が好き。
それはそうと、会場には社長のコスプレをした人(似てる上に本物よりカッコいい!)がいて、ちょっとびっくりしました。で、たまたまサイン会もあったので、本にサインを頂きました。あ、もちろん本物の(笑)。サインをもらったのは横浜HMVのインストアライブ以来です。にしても、アーティストにサインをもらうたびに思うんですが、彼らはどんな気持ちで我々(お客さん)を見てるんだろう?。アートに興味のなさそうな男を目の前にして社長は何を思ったのか(笑)。そんなことを考えてしまうので、妙に緊張する一瞬です。結局気の効いたコメントも言えず終了…。
とまぁ、この日はライブがあったわけでもないので淡々と見て来たわけですが、まだまだ明和電機をウォッチしていきたいなと思いました。
あとはまぁどうでもいい話なんですが、ファンサイトの人っぽいグループ(見た感じそれっぽい。偏見かな…)が大声でくっちゃべってて嫌でした。盛り上がるのは会場を出た後にファミレスででもどうぞ。っていうか、そういうファン同士のコミュニティになじめないのが自分の欠点でもあるんですが。ちょっとうらやましくも思う今日この頃。