牛丼危機

吉野家の牛丼が食べられなくなるXデーへ秒読みが始まった感がある今日この頃。駆け込み需要もあるようですが、そもそもなぜ輸入が中止されたか?というのを考えると、どういう行動をとればいいのかは明らかですよね(笑)。
それでも何店舗かでは牛丼がメニューに残るとのこと。というのは、「牛丼を売る」という契約でテナントとして入ったところがあって、そうなると牛丼以外を売るわけにいかないからなんだそうです。競艇場などが該当するそうで、確かに契約には厳しそう(公営だし)。
まだまだ解決はしないような感じですが、思った以上に日本側の態度が強気なのが意外です。吉野家などがアメリカ産じゃないとダメだとかたくなに主張するのも意外。もしかすると、裏でアメリカとオーストラリアが綱引きしているのかな?。そして、過去にBSE騒動をなんとか乗り切った国内市場は見物モード?。