方向転換

にしても、3人の家族の発言が、海外特派員協会での記者会見以来、180度変わってしまったのが気になるところです。どこからか圧力がかかったか、アドバイザーが付いたような気がします。根拠のない私の推測としては、海外特派員協会の記者会見のときにはすでに解放の目処は立っていて、政府から現実的な話(費用とか交渉経過とかそういうの)をとくとくと告げられて、変えざるを得なかったんじゃないかなと思っております。
とはいえ、「以前の発言は間違っていた」と言ったわけではないので、本心としては変わってないんでしょうけどね。ただ、表面上だけでもそう言えるようになったのは、当人たちにもまわりの人にとってもいいことだと思います。そうやって妥協点を探って行くのが社会というもの。