コードレス電話

実家の電話がコードレス電話(三洋のSFX-HPW40)に変わりました。コードレスにするにあたって気になっていたのが、鉄筋コンクリート住宅との相性。以前導入した無線LANの状態があまり良くないので、もしや?と思って手を出すにも出せなかったのでした。実際どうだったかと言うと、ちゃんと使えました。2階建ての家の全体で使用可能でした。団地の入り口くらいまで行っても使用可能でした(笑)。
アナログコードレス電話の周波数帯は380MHz。電波は周波数が高いほど反射したときに減衰するんですが、これくらいなら鉄筋コンクリート住宅でも大丈夫みたいです(出力にもよりますが)。実は今回、家を建てたときの担当者に大丈夫かどうか聞いてみたんですが、今まで自分が担当した中でダメだったという話はないそうです。
購入を検討したうちの一つ、松下のデジタルコードレス電話は2.4GHz帯です。無線LAN(802.11b/g)と同じなので、ウィークポイントも同じなんじゃないでしょうか。最新機(KX-PW503DL)では中継アンテナも別売りで用意されているので、開発側も意識しているみたいですね。ちなみに、うちでは電子レンジを使ってると無線LANは繋がらなくなります。電話は電子レンジのすぐ隣にあるので、これは厳しいはず。無線LANとも干渉するだろうし。ということで買わなかったんですが、実際のところどうでしょう?。購入された方の意見を聞いてみたいところです。