SENNHEISER

会社で使っていたヘッドホン(のコード)がイスのキャスターに巻き込まれてお亡くなりになったので、新しいのを買いました。同僚がゼンハイザーのヘッドホンを勧めるので、PX200のホワイトを購入しました。iPodに合わせるならやっぱりホワイト!!。
で、今聞きながらこれを書いてるんですが、正直、聞き始めた瞬間はちょっと後悔しました…。今まで使っていたiPod付属のイヤホンより明らかに低音が出ていない。アップルのサイトには、付属のイヤホンは低音が出るというようなことが書いてあったので(初代iPodの頃の話)、実際そうだったのかも。でも解像度は確実に上です。…「解像度」なんて言うとオーディオマニアっぽくて嫌なので(笑)、別の言い方をするとなると、サンプリングレートが上がった感じがします。今まで聞こえなかった音が聞こえてきました。
このPX200のレビューというか、感想が書いてあるサイトを見ると、皆さん100時間程度のエージングが必要と書いておられます。…エージング。物作りの仕事をしている身としては「本当かぁ?」と思いたくなります。100時間聞いた後の音が制作者の意図する音なのであれば、説明書にそう書くと思うんですよ。誤解されたら嫌ですから。ただ単に耳がその音質に慣れただけなんじゃないかなという気がします。実際、これを書いてる間にも、だんだん慣れてきました(笑)。
まぁ、オーディオマニアの世界は奥が深いので、一般人は立ち入らないことにしましょう。