iTunes Music Store で1曲が200円だったときのレビュー

…なんというか、150円と200円ってそんなに違いますかねぇ?。200円というだけでiTMSのレビューではかなり批判を受けるんですが、一体それが150円の曲とどう違うというんでしょうか?。もちろん、150円の曲より50円高いという事実はあるとして、50円のためにそこまでこき下ろす人って何が目的なんでしょう?。
普通にCDを買う方が安いんならCDを買えばいいだけの話だし、アーティストにとっては150円と200円でも得られる利益率は変わらないはずだし(逆に言えば、200円のほうが1曲当たりでアーティストが得られる利益は多い)。ダウンロード販売でのアーティストに対する還元率が低いという話は聞きますが、それは200円だからどうという話ではないでしょう。逆に、200円というだけで買わなくなる人は、つまらない理由で新たな音楽との出会いを拒否しているとしか思えない。その曲が200円を払うに値しない曲なのであればそうレビューするべきだし、買わなければいいだけの話。
商品というのは供給側と受給側のバランスによって値段が決まるわけで、200円だからという理由だけでその曲をこき下ろす人に、曲のレビューを書く資格はないと思うんですが。