ARIA The NATURAL 第18話

今回のお話は、原作の「春の女神」。季節が夏に変わっちゃってるのは、編成上の問題ということで…。
基本的には原作そのままなんですが、原作に比べて晃が冷たすぎるのがちょっと…。願掛けくらいさせてあげなよと。藍華に泣かれて困った顔をするシーンもなかったので、ただただ厳しい先輩、という印象が強くなってしまった感じです。ま、脚本の藤咲あゆなさんはそう解釈したということで。吉田玲子さんのほうが、原作を補完する形の心理描写に長けてる気がしますな。…私みたいな素人が「長けてる」と言うのは失礼だな。私の感覚に合ってる、という表現にしておきます。
あと、原作の「もじゃり」とか「素敵んぐ」とか「うりゅー」とかの表現がどうなるかと思ってたけど、普通に声でやっちゃってたのでびっくり。まぁ、晃の「すわっ」も声でやってるか(笑)。
さて、次回は2本立てなんですが、前半は「風邪とプリン」、後半は「髪とヘアピンと私」ではないかと言われております。タイトルから見ると、後半は「女心」(社長陣の注射の話)だと思ってたんですが、タイミング的に違いますかね?。もし「髪とヘアピンと私」だったら1話としてやって欲しいかも…。