プラズマテレビ

買いましたよ!!、プラズマテレビ(VIERA TH-37PX500)。Xbox360発売のタイミングに合わせての購入です。横浜市は前から地上デジタルが始まってるし、前から買おうとは思ってたんですが、Xbox360に背中を押された感じです。
しかし、プラズマを買ったと友人に言うと、たいていネガティブな反応が返ってきます。それに毎回反論するのも面倒なので(笑)、ここでご紹介。

外の光が入ると画面が白くなる?

すいません。その通りです…。しかし、それでもブラウン管と同じレベルです。ブラウン管テレビからの移行では特に気になりません。液晶が奇麗なだけなんだと誉めてあげましょう(笑)。

表面がガラスなので光を反射してしまう?

これもブラウン管と同じレベルです。

焼き付きを起こす?

説明書には最後の方に小さく注意書きが書いてあるだけでした。盛大に焼き付きを起こすんならもっと大きく前のほうに書くだろうし、それほど気にする必要はないという松下電器のメッセージだと私は受け取りました。
実際、数時間リッジレーサー6をプレイしたり(笑)、4:3の枠付きの番組を見ても焼き付きは全くありません。仕組み上、焼き付きがゼロではないとは思いますが、一般的な使い方では問題なさそうです。

消費電力が多い?

これはVIERAのサイトにも書いてありますが、今はもうプラズマだから電気食いだという認識は誤りです。同サイズの液晶テレビとそう大差ない消費電力です。それ以前に、最近は各メーカーの競争が激しくなっているので、同じ液晶パネル、同じプラズマパネルでも消費電力や画質が違うようです。ちゃんとカタログで比較しましょう。
実は消費電力に一番の影響を与えるのは「画面サイズ」です。部屋が広いからといって大画面を買おうと思っている人は一度調べてみましょう。

画面が暗い?

購入時の「ダイナミック」という設定だと、正直明るすぎて見るに耐えません(笑)。全く気にしなくていいです。ただし、明るさは消費電力にリニアに影響するので、私は結構暗めに設定しています。

プラズマパネルの寿命が短い?

こればかりは実際に使ってみないと分からないですね。公称60,000時間(輝度が半減するまでの時間)ということは、1日6時間見たとして(多い?(笑))、10,000日=27年。たぶんそうなる前に買い替えるだろうなぁと。

冷却ファンの音がうるさくない?

音がしないと言ったらウソになりますが、ほとんど気になりません。エアコンやDVDレコーダーが動いていれば完全に相殺されます。…相殺ではないか(笑)。それくらい小さい音です。かなり気を使って設計しているのが分かります。ただ、夏場はどうなるか分かりませんけど…。

そのサイズじゃフルHDじゃないでしょ?

ご存知の通り、プラズマはその仕組み上、サイズを小さくする事が難しいそうです。この37インチのビエラも1,024x720ドットしかありません。しかし、個人的には番組を見ても、ゲームをやってもほとんど気になりませんでした。フルHDのテレビと比べるとさすがにドットが見えますが、目を近づけて見たりしない限りは大丈夫です。

高価な品物を買ってしまった自分への自己弁護っぽいですね(笑)。私は液晶テレビの残像と白っぽくて奥行き感のない絵に耐えられなくて、ブラウン管の画質に近いプラズマを選びました。今のところそれは正解だったと思います。