生活を変えずに少しだけ得をする方法

最近友人が株で儲けたりしてくやしいので、私が行った「少しだけ得をする方法」をご紹介します。性格的に株なんていう不安定で危ないゲームはできないので、すべてノーリスクです。ただし、ローリターンですが(笑)。

現金の引き出し

もともと銀行からのお金の引き出しは平日の昼間の手数料無料の時間帯にやるように心がけていたんですが、その日たまたま取引銀行の支店がない場所に出かけていたりとか、昼間に銀行に行けない事も多々あって、それだけで月あたり数百円の損をしていました。そこで、新生銀行です。ここはなんと手数料が無料。それも、どの銀行のATMでも無料です(もちろんコンビニ含む)。他にも、預金額が多かったりすると無料になる銀行もあるので、そういうところを選びましょう。
ちなみに、以前私が使っていた横浜銀行は、いくら預金しても住宅ローンなどを組まないと無料にならなかった上に、Macからだとインターネットバンキングが使えなかったので速攻捨てです(笑)。新生銀行Macにも正式対応。

家賃や駐車料金の振り込み

私の場合は駐車料金だけなんですが、毎月指定された銀行の口座に振り込みます。そのときもちろん手数料がかかります。さらに、自分のメインバンクと同じ銀行ならともかく、違う銀行だとさらに手数料が高くなります。しかもその支払いは毎月あるわけです。そこで、再び新生銀行です。ここは月8回まで振り込み手数料が無料。回数限定ではありますが、普通の人なら8回で十分です。ヤフオクの振り込みにも使えます。

クレジットカード

年会費無料でポイント制度のあるカードを選びましょう。意外といろいろあるんですよ。私が選んだのはヨドバシカメラeLIOカード。これは年会費無料な上に、すべての利用に対して1%のポイントが付きます。このポイントは普通のヨドバシのメンバーズカードのものと全く同じ扱いで、私のような電化製品好きにはたまらない特典です(笑)。

料金の支払い

電気

例えば東京電力の場合。口座引き落としにするだけで料金から50円引かれます。クレジットカードは使用不可です。

ガス

例えば東京ガスエネルギー(プロパンガスの会社)の場合。口座引き落としにしても料金は同じです。ここで、ポイント付きクレジットカードです。もちろんポイントが付くので、ヨドバシカードなら1%お得です。

水道

例えば横浜市水道局。残念ながら割引制度はなく、クレジットカードも使えません…。

電話料金

例えばNTT東日本。クレジットカードは使えませんが、「@ビリンク」(アットビリング)という制度があります。これは、毎月の明細書を郵送ではなくメールやウェブで送るというものです。これだけで100円の割引になります。
そして例えばau(KDDI)。クレジットカードが使えますので、1%割引相当。さらに、直接安くなるわけではありませんが、「料金お知らせサービス」を使えば、auのポイントが10%割増になります。機種変更のときに効いてきますよ。

テレビ

例えばNHK。訪問から口座引き落としの1年間前払いにするだけで年間2,000円ほどお得です。クレジットカードも使えるような事が書いてありますが、自動引き落としにはならないのでちょっと面倒くさそうなのでパス(「生活を変えない」のもテーマなので)。

その他

できるだけポイント付きのクレジットカードで払いましょう。それだけでポイントが1%付くんですから。

とまぁ、手数料が発生しない方法や一括で払うと安くなる方法をすべてやってみたという感じです。これだけで月1,000円以上は得してるかな?。つまり、このご時世、「現金で払うのは損」なんですよ。手続きがちょっとめんどうですが、それも最初だけ。あとは何もせずに得をしてしまうこの方法、試してみて損はないと思いますよ。