脆弱性

NTT電話回線に発信者を偽装できる脆弱性が新たに発見(05/12/22 13:00)


 デンマークを拠点とするセキュリティベンダー会社Secumiaは21日(現地時間)、NTT電話回線に発信者を偽装できる脆弱性が存在することを公表した。


 今回報告された脆弱性は、発信者が別人になりすますことができるというもの。電話回線の情報量が限られるために受信者は発信者の正確な認識できず、フィッシング詐欺などに悪用される可能性がある。


 なお本脆弱性はNTTの電話回線のみに存在すると報告されているが、編集部にて確認してみたところ、NTT以外の電話回線でも再現した。本脆弱性が修正されたバージョンの電話回線は今のところ公開されていない。

…ウソです(笑)。オレオレ詐欺って、実は電話というメディアのセキュリティに問題があるんじゃない?と思って考えたネタです。面白くないですね。すいません。
というかですね、脆弱性なんて探せばいろんなところにあるわけで、本当にその脆弱性が自分にとって脅威となりうるかというのをちゃんと認識できないと、セキュリティなんとかの会社にカモにされちゃいますよというお話です。